2017/11/24 に公開
【櫻LIVE】第266回 -原 英史・国家戦略特区WG委員 × 櫻井よしこ
(プレビュー版)<16:32>
戦略特区WGの「若き主役」が叫ぶ真実
岩盤規制で甘い汁を吸った既得権団体の暗部
林文科大臣は14日、国家戦略特区を使った規制緩和によって愛媛県今治市に獣医学部の新設を認可したと発表しました。この審査は、文科省大学設置分科会の獣医学専門委(獣医師など14人で構成)が行いました。野党とメディアは新しい事実を全く取り上げることができずに、認可の発表後も、専門委の審議には「反対が強くあった」「留保すべきだった」と相変わらずモリカケ追及を繰り返しています。しかし、文科省で選ばれた専門委員の多くは、文科省同様に既得権益の側に立つ獣医師会など関連団体に所属しているということは少しも触れていません。
野党とメディアは「お友達」だけで安倍首相と加計孝太郎氏の疑惑報道を続けてきましたが、そもそもこの獣医学部の新設に力を注いできたのは、「国家戦略特区ワーキンググループの民間委員」です。彼らこそ52年間の文科省や獣医師会の岩盤規制を怒り、改革の努力を重ねてきました。こうした人々の意見を取り上げず「報道しない自由」で事実を捻じ曲げ、国を思う大義のない面従腹背官僚の意見を記事にしてきたメディアを含め、いったい本当は何が問題だったのか内部からの真実の証言で明らかにします。・・・
2017/11/24 に公開
【右向け右】第184回 -足立康史・衆議院議員(維新) × 花田紀凱
(プレビュー版)<15:10>
「朝日新聞、死ね」の真意。
足立康史衆院議員は学校法人「加計学園」に関する朝日新聞の社説に関し「朝日新聞、死ね」とツイッターに投稿しました。これに対して朝日新聞は2017年11月15日付朝刊で、反論記事を掲載しています。
足立氏は「捏造報道をする朝日新聞を、日本社会が許容している中で最も厳しい言葉で非難した」としています。
足立氏はまた、産経新聞の取材に「僕自身は『死ね』という言葉は適切だとは思っていない」としたうえで、流行語になった「保育園落ちた日本死ね」を念頭に「日本社会が流行語大賞に選ぶなど許容している」と述べています。
朝日新聞は17日、日本維新の会の足立康史衆院議員に「強く抗議します」との広報部コメントを発表した。足立氏は同日、国会内で記者団の取材に応じ、加計学園をめぐる朝日新聞記事を「捏造」としたことに「撤回の考えはありません」「今も捏造だと思っているからです」と述べています。さらに自身のツイッターでの表現についてはこう述べました。
「ツイッターについては表現は行き過ぎたと思っている。・・・
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