【櫻LIVE】第271回 - 竹田恒泰 × 櫻井よしこ
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「皇室新時代へ」未来への希望と葛藤
皇室も日本国も2018年は勝負の年となる
天皇陛下は84歳の誕生日を迎えられました。今年を振り返ってみますと、天皇退位特例法が6月に成立、「2019年4月末ご譲位、5月1日改元」が決まりました。9月には秋篠宮眞子さまの婚約も内定し、各紙の「10大ニュース」は皇室関連ニュースが上位にならびました。年が明ければ、政府は菅官房長官をトップとする委員会を設け、元号の選定や儀式の在り方などの検討を始める予定です。
ご譲位、ご即位までの約1年半、伝統と現在の社会を調和させて、どのような新時代の皇室を作るのか、模索が続くはずです。国民に寄り添われた「平成の天皇皇后像」が引き継がれるとしても、その上にどのような独自色を加えられるのでしょうか。来年11月に眞子さまが結婚され民間人となり、再来年4月末に天皇、皇后両陛下が退位されれば、皇室の公務を担う人数は減ってきます。それで大丈夫なのか。加えて安定した皇位継承を確実なものにするために何を成すべきなのでしょうか。
12月29日金曜夜9時『櫻LIVE 君の一歩が朝(あした)を変える!』第271回は、今年最後の生放送です。作家の竹田恒康さんをお迎えし、皇室をめぐる様々な問題を中心に憲法改正、中韓関係と縦横無尽に語り合います。
櫻井キャスターは以下の論点を準備し、対談をリードいたします。
【右向け右】第189回 - 和田政宗・参議院議員 × 花田紀凱
(プレビュー版))<15.39>
朝日がまた印象操作
12月29日金曜夜10時、第189回のゲストは、参議院議員の和田政宗さんです。
朝日新聞は12月1日の朝刊で「価格調整追及、新たなメモ 森友国会」との見出しで報じました。
記事本文中でも「野党側は30日、新たなメモも示して追及」と記しています。
和田政宗さんは「このメモはテレビ朝日がすでに8月に報道しているもの」と指摘。
質問した議員はパネルで、メモはANN(テレビ朝日)のニュース画面をそのまま転載したものと明示し、ANNのロゴも入っていたということです。
しかし朝日新聞は、〈「傍らのパネルには、スケッチブックに手書きされたメモの写真」と、すでに報じられているものであることに全く触れず、さも今回新たに発掘された資料のように報じている〉と和田さんは指摘しています(和田政宗オフィシャルブログ)。
朝日新聞はどうしてしまったのか。
今年は特に顕著だった朝日新聞の印象操作的報道について伺います。
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